ブラック部活

こんにちは、おぐです。

 

 

近年ブラック部活というものが問題視されていますね。


今日は僕の部活でのことを書きたいと思います。

 


多くの人が学生時代に部活というものを経験した事があると思います。

 


その時はどんなことを思いながら練習していましたか?

 


早く帰りたい、めんどい、ダルい。とにかく沢山やって上手くなりたい、このプレーができるようになりたい、試合で勝ちたい。等、プラスな思考マイナスな思考、色々あったと思います。

 


僕も、高校2年まではとにかく試合に出たくて教わったことや指示されたことをとにかくひたすらにやっていました。

 


それでもそれなりに結果は出ていました。

 


しかし、そのスタイルも高校2年の冬に捨て去りました。それはある人との出会いがあったためです(以下Aさん)。

 


AさんとはTwitterで出会いました。

そこから僕はAさんに球速を上げる練習を教わっていきました。

 


結果として球速は上がったのかは分かりません。僕はフォームを崩したことでイップスになってしまって投げる機会を失ったため、それどころではなく記憶がありません笑

 


それでもAさんと出会ったことは自分にとってプラスだったと捉えています。なぜなら、Aさんに指導して頂くことで、僕は自分自身で「考えること」「研究すること」をするようになったからです。そして僕はトップダウンからボトムアップにスタイルを変えました。

 


それから僕はとにかく情報収集をしまくりました。体の動かし方、体の構造、筋肉の働き等基礎的なことをTwitterやインターネットで調べました。

 


そうするともちろん知識が増え、周りが当たり前にやっていることに違和感や不満を持つようになるんですね。

 


例えば、ゴロを捕る時に腰を極端に低くしたり、野球には必要のない無酸素系持久力を鍛える長距離をしたり等ちょっと知識があればおかしいということに気づくようになりました。

 


僕は大学でスポーツや体育に関することをまなんでいます。そうなるとより一層あの感覚が増すんですね笑

 


とにかく声を出せ、全力疾走しろ、足を揃えてランニング、長距離走…ほとんど無駄です。これは声を大にして言いたいです。

 


全国レベルのチームでもこんなもんかと僕は練習中常にストレスを感じています。

 


更には現代の部活とは思えない休みの少なさ。

なにかやらかせば直ぐに「退部」という言葉を出す監督、野球ばっかりしてきてろくに勉強もせずに頭の悪いコーチ。

 


この集団が気持ち悪いとさえ思います。

 


そんな環境を変えたくても何も行動できない僕は自分を情けなく思います。

 


いつも思うのは、ここの野球部、ブラック。。

 


僕がこのチームを変えるために立ち上がる日はいつになるのだろう…

 


皆さんはどんな部活を経験してきましたか?

是非コメントで教えてください(^^)

 


ちょっとくらい話になりましたが、よろしければ次の更新も見てくださると嬉しいです。

 


それでは!