池江璃花子選手が白血病を公表。
こんにちは、おぐりです。
本日2月12日、池江璃花子選手が白血病であることを自身のSNS で公表しましたね。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) February 12, 2019
一刻も早い回復と復帰が望まれます。
白血病は、アスリートでは元オリックスの岩下修一さんが2001年に「急性骨髄性白血病」、アルビレックス新潟の早川史哉さんが「急性リンパ性白血病」になりながらも復帰を果たしています。
白血病とは
白血病は血液のがんと言われています。赤血球、血小板、白血球が作られる段階でガン化して、ガン化した細胞が増殖し正常な細胞が減少することで体に様々な異常が起こる病気です。骨髄性とリンパ性、急性と慢性に分けられ、計4種類存在します。
池江さんは今回「白血病」としか公開していないので、どの種類なのかは不明です。
治療法は?
治療は基本的には抗がん剤が用いられ、場合によっては輸血や骨髄移植が用いられます。
完治するの?
急性リンパ性白血病の場合の長期生存率は小児では80%、成人では15~30%と言われています。
先ほども述べた通り池江さんの症状は不明ですが、初期段階のようなので治る可能性は高いと思われます。
しかし、完治までは半年~2年かかると言われているので、リハビリも含め東京五輪に間に合うかがわからない状況だといえます。
金メダルを期待されているだけあり一刻も早い完治をみなさん期待しているようですね。
最後に
日大進学が決まり、東京五輪を控えた時期の不幸な知らせですが、「必ず復帰できる。」そう信じて池江さんには治療に専念して欲しいですね。必ず直して欲しいです。
同じ世代でスポーツをする者として、怪我や病気の恐ろしさと言うものはよくわかります。復帰してもまた同じように競技ができるかと言われてもYESとはいえません。
それでも自身のためにも、支えてくれる人のためにも、池江さんには頑張って欲しいです!
余談ですが、僕の中学時代の同級生の友人が骨肉腫であると昨年知りました。浪人中だった彼は2浪を余儀なくされてしまいました。勉強頑張ってたのにどうして。年末会った時には元気そうにしていましたが、だいぶ症状は進行していると別の友人から聞き僕は正直不安です。彼も不安なはずです。でも彼なら治ると信じているので、心から応援しています。頑張れ。